妊娠中に離婚する危機に陥る夫婦は意外と多いようです。
私に周りにはいなかったので特殊なのかと思いましたが、結構ネットの中では多いみたいですね。
これから生まれるのに離婚するなんてただ事ではないと思います。
私も妊娠中離婚話が出て相当焦りました。
冷静でいられなくなりますが、一旦落ち着き冷静になることをお勧めします。
妊娠中・出産後とビックリするくらいお金がかかります。
勢いに任せてすぐに離婚はせずに、出産後も安心して子育てできるように大切なことをまとめましたのでご覧ください( ^ω^ )
妊娠中に離婚すると生活費に困ることになる
妊娠中は体を大事にするためにも簡単には働きに出ることができません。
しかも出産後はもっと働きに出るのは難しくなるでしょう。
誰かに預けて仕事に出ることはできますが、なるべくなら赤ちゃんのためにも一緒にいてあげたいですよね。
そのため妊娠中に勢いで離婚すると非常に生活費に困ることになります。
離婚を考えているならそういったことも踏まえて準備が必要になるのです。
妊娠中離婚した場合生活費は請求できる?
妊娠中仕事はできないので、離婚した場合生活費は出してもらえるのか?ですが、
基本的に出してもらえません( ;∀;)
お子さんが何人かいる際には養育費を請求できますが、生活費は請求できません。
離婚しちゃった後にお金を出してもらうことはできないのです。
私も妊娠中離婚話が出て、出産後の離婚になりますが、勢いで離婚しなくてよかったと本当に思います。
結婚している以上、夫婦は生活を共にする事・別居していた場合も同じ生活水準にするために婚姻費用を支払う義務があります。
離婚後はもらうことができませんが、離婚前なら別居していても婚姻費用が請求できるのです。
また婚姻費用は夫婦で話し合ってもらうことができますが、多くは調停を起こして請求しているようです。
自分で調停を起こすこともできますが、私は弁護士さんにお願いしました( ^ω^ )
妊娠中はなかなか自分で行動したり判断するのが難しくなると思います。
まずは相談だけでも弁護士さんに話してもみることを強くお勧めします( ̄^ ̄)
弁護士に相談して良かったこと
ここで少し私の話をします。
妊娠中夫の不貞が発覚し、逆ギレした夫に離婚請求されました。
まさか妊娠中に離婚話が出るなんて思わなかったので、ショックよりも怒りの方が大きかったです。
女性は妊娠したことで1人の体では無くなっているので、無責任な発言をする男が許せなくなると思います。
私も頭にきて、こんな旦那いらない!と強く思ってしまいました( ;∀;)
名前の手続きなどもあり、妊娠中に離婚した方が面倒ではないのではないか?ということで、最初は離婚を急ごうとしていました。(夫に急かされたこともある)
そんな時に紹介された弁護士に、「ほっとけばいい」と言われ、冷静になることができました。
現在はしっかりと婚姻費用の請求もし、慰謝料請求もします!
これも生まれた子供をしっかり育てるためのお金です。
あの時急いで離婚していたら貰えるお金もなく、大変な思いをしていたと思います。
妊娠中はうまく動けないと思いますが、出産後はもっと動けなくなります。
弁護士って敷居が高い気がして躊躇しますが、本当に相談して良かったです( ^ω^ )
結果、出産後も動けないのと絶対に有利に離婚したいので私は弁護士を雇いました。
雇うのはお金もかかりますが、安心は手にしています(笑)
雇うかどうかよりもまずは相談してみるのは絶対損はないですしお勧めですね( ^ω^ )
まとめ
妊娠中離婚した場合の生活費がどうなるのかご紹介しましたがいかがでしたか?
離婚するのは本当に神経がすり減ります。
早く解決したくなる気持ちは分かりますが、離婚を有利にするためには冷静さが必要です。
生活費に困らないためにも弁護士に相談してみてください( ^ω^ )