シングルマザーの節約術

帝王切開の費用(自己負担)を公開!平均額も調べてみました!

妊娠生活も出産も人それぞれ。

私は当初無痛分娩を希望していました。

 

しかし私が通っていた産院は休日は無痛分娩ができず、その場合は普通分娩になると告げられていました。

そして見事に土曜日に破水(笑)

 

普通分娩かと思いきやまさかの帝王切開!

休日診療と帝王切開となり、体が一番だと思いつつ金額が心配でした(笑)

 

私の入院費用と帝王切開にかかった全ての金額を公開します!

また、帝王切開にかかる平均金額もあるそうなので合わせて比べてみたいと思います( ^ω^ )

帝王切開の費用(自己負担)を公開!

帝王切開でかかった費用合計はこちら!

帝王切開の費用は?

603,480円です!

 

出産一時金420,000円は医療機関直接支払制度で直接支払われていたので実際に支払った金額は、

183,480円です!

 

もっとするのかと思ったけど意外と安かった気がします( ^ω^ )

50万くらいしちゃうのかと思っていました(笑)

というのも、私は入院数も長く、休日診療分もあったからです。

では帝王切開にかかる平均金額はいくらなのでしょうか?

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帝王切開の費用の平均は?

帝王切開でかかる費用の平均金額は、約55万円だそうです。

私が約60万円ですから、やっぱり平均金額より高めですね( ;∀;)

 

帝王切開といっても、あらかじめ手術が決まっている方や緊急の帝王切開の方などで薬の量や入院日数も変わってくると思います。

 

私は破水後、陣痛待ちからの緊急帝王切開だったので金額が上がったのかもしれません。

では具体的に何にどれくらいの金額がかかったのかご紹介します( ^ω^ )

通常分娩と帝王切開の費用の差を比べてみた

平成27年度の普通分娩の費用の平均が掲載されています。

出産はどこで産むかで金額が変わってきます。

掲載されているのは、病院・助産助・診療所の3つで、私は診療所で出産しました( ^ω^ )

以下が、診療所での平均金額と私のかかった金額の内訳です。

項目

平均値

私がかかった費用

入院日数

6

11

入院料

84,338

3,000

室料差額

15,040

16,500

分娩料(分娩介助料)

270,221

0(319,640)

新生児管理保育料

55,373

81,290

検査・薬剤料

12,588

5,790

処置・手当料

15,383

13,450

産科医療補償制度

15,947

16,000

その他

27,800

16,640

一部負担金

131,170

結構バラバラですね( ;∀;)

平均よりも低いものもあります。

詳しくご紹介しますね!

入院日数

通常予定されている帝王切開の手術だと入院日数は7日間だと言われました。

私は当初無痛分娩を希望していましたが、休日は無痛の処置ができないのと先に破水してしまったため、緊急で入院し陣痛待ちでした。

しかし、陣痛は来ずに4日目で緊急の帝王切開になったので入院日数が長くなっています。

休日と入院日数が長くなったことで、金額がいくらになるのかすごく怖かったです(笑)

入院料

11日間も入院していたのに、まさかの3,000円でした(笑)

出産が帝王切開になったことで保険診療になったみたいです。

この3,000円は何の金額なのか明細書を見たらまさかの「おやつ」でした(笑)

  • おやつ(日)1食・・・600円
  • おやつ(平日)1食・・・300円
  • おやつ(祝)1食・・・1,200円

となっていました。

ほぼ毎日出ていたので1食じゃないと思うんですが・・・。

室料差額

私が入院時は無料の部屋と有料の部屋があり、せっかくの入院だからと有料の部屋にしました。

シングルになる予定だったので無料でもよかったんですけどね(笑)

思いの外入院日数が長くなったので、今思えば有料で良かったのかなと思います。

分娩料(分娩介助料)

分娩料は0円でした。

帝王切開だったので分娩ではなく、「分娩介助料」として加算されていました。

分娩介助料が約30万で3割負担ですから全額だと恐ろしい金額になりますね( ;∀;)

新生児管理保育料

この項目には、

  • ABR検査
  • 新生児薬剤料
  • 新生児保育料(8日)
  • 先天性異常代謝検査

が、含まれています。

新生児の保育料が8日間で70,400円なのでなかなかの金額になっています。

検査・薬剤料

帝王切開だったので、かなりの抗生物質の点滴や痛み止めの麻酔をされていました。

他の病院よりも、点滴の量が多いと言われていたのでどれだけ薬漬けにするんだ〜!と思いましたが、金額が平均より低くて意外でした( ;∀;)

処置・手当料

こちらは看護士さんがしてくれる処置などになります。

この中に分娩セット(ナプキンや腹帯)が含まれているのですが、入院前の説明時に入院の時にセットをお渡ししますと言われていたので、プレゼント的なものかと思ったらしっかり清算されていましたね(笑)

産科医療補償制度

産科医療補償制度とは、出産の際の事故で重度の脳性まひになった赤ちゃんの家族が、一定の条件を満たせば、医師らの過失の有無にかかわらず、計3千万円が補償されるという制度です。

補償としてはありがたいけど、誰しもが起こらないでもらいたいものですね。

その他

こちらは出生届や追加のナプキン・購入したニップルなどの、物ですね。

追加で購入したものが多かったのですが意外と平均よりも低めで良かったです( ^ω^ )

一部負担金

この一部負担金の明細は、食事療養として清算されていました。

  • 入院時食事療養
  • 食事療養標準負担額

となっており、おそらく通常の食事と手術後のおかゆなどだと思います。

他に保険診療になった項目がこちらの一部負担金として加算されているようです。

まとめ

帝王切開にかかる費用(自己負担)をまとめさせていただきました!

 

通常分娩ならここまでかからないのでさすが帝王切開!

保険がきいて3割負担といってもちょっと高いですよね( ;∀;)

 

この後医療保険や高額医療の申請もしましたので、結局いくらかかったのかも詳しくご紹介したいと思います( ^ω^ )